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【イントロダクション】
史上最強の箱入り娘は、家族の危機を救えるのか?
この物語は、現代の日本が生んだ【過保護の象徴】のような女子大生・カホコが主人公。

何から何まで親の庇護のもと、温々と生きてきた〝奇跡の純粋培養人間”
就職間際の21歳にして、
アルバイトもしたことがない。
一人で服を選べない。
送迎付きで駅まで歩いたことがない。

そんな、ないない尽くしのカホコがついに、抗菌ビニールハウスから、雑菌まみれの世の中に飛び込んでいきます。

そして一人の青年に告げられるのです。
「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ」

カホコの「自分探し」が始まり、毎回「こんなの初めて!」な経験を通して自分の中に眠っていた本当の〝力”が、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマを目指します。


【あらすじ】

日本テレビ系
過保護のカホコ
2017/07/12(水) 22:00~



過保護のカホコ 公式サイト


【キャスト】
根本加穂子(ねもと・かほこ) – 高畑充希
超過保護な環境で生きてきた女子大生。
世間知らずでピュア過ぎる奇跡の純粋培養人間。

根本泉 – 黒木瞳
娘のカホコを溺愛する母。
娘のすべてを把握していないと気が済まない。

根本正高 – 時任三郎
娘のカホコを愛する父。
純粋すぎる娘の将来を心配するも厳しくできない。

麦野初 – 竹内涼真
カホコとは正反対の環境で生きてきた青年。
温室育ちのカホコにキツイ言葉で接する。

泉の母(初代) – 三田佳子
泉の父(福士) – 西岡徳馬
泉の妹(節) – 西尾まり
節の夫(厚司) – 夙川アトム
節の娘(糸) – 久保田紗友

正高の父(正興) – 平泉成
正高の母(多枝) – 梅沢昌代
正高の妹(教子) – 濱田マリ

過保護のカホコ 公式サイト


【コメント】
■高畑充希
カホコは名前の通り、過保護で世間知らずでピュアな、愛しい女の子だと思います。私も一人っ子で両親に守られてきましたが、カホコちゃんとは大違いに育ちました(笑)。

私にないものを持っているカホコを演じることで、予想外な発見が沢山あるんじゃないかと今からすごく楽しみです。

脚本家の遊川さんは作品への愛が強い方で、分からないことを尋ねると何でも答えてくださるし、一緒に考えてくださるので安心しています。

オリジナルの脚本なので、まったく先が読めず、次の展開がいつも楽しみです。
毎週の展開が早くて、身構えずに気楽に観ているうちに、意外なところで胸がじわっと温まったり心がピリッとしたりする、そんな作品になるように、作る側の一員として必死に頑張ります。

■黒木瞳
脚本家の遊川和彦さんが、過保護の親に迫るなんて、
興味津々です。過剰な愛の先に何が待っているのか、
撮影が今からとても楽しみです。

■時任三郎
日テレのドラマは30年ぶりの出演です。
今回「思っていることをなかなか口に出して言うことが出来ないダメな父親の役」ですが、精一杯やらせていただきます。


【スタッフ】
脚 本 遊川和彦
音 楽 平井真美子
チーフプロデューサー 西 憲彦
プロデューサー 大平 太、田上リサ
演 出 南雲聖一、日暮 謙、伊藤彰記、明石広人
制作協力 5年D組
製作著作 日本テレビ

過保護のカホコ 公式サイト